TOCHU

2020年にグッドデザイン賞を受賞。「工芸は、プロセスが面白い」に着目し、制作の “途中” で止めて、製品化したスカーフ・ストール。”TOCHU“ を完成させるのは、職人ではなく使い手です。

職人:たばた絞り

1_みうら絞り

布を指や針で突き上げて一粒ずつ糸で絞る、絞り染めの技法「みうら絞り」。
糸で絞られた部分が染まらず白く残り、浮き出る水玉模様が魅力です。

2_手筋絞り

布に細かい筋(ひだ)を作り、それを糸で巻きつけ丁寧に絞っていく絞り染めの技法「手筋絞り」。
広げるとあらわれる繊細で鮮やかな筋模様が特徴です。

3_板締め絞り

四角形の板(型板)の間に折りたたんだ布を挟み、染めることで模様を生み出す技法「板締め絞り」。
中まで染料が入らないように正方形の外側を染めることで、格子柄に染め上がります。

1_雪花絞り

三角の板(型板)の間に折りたたんだ布を挟み、染めることで模様を生み出す技法「雪花絞り」。
三角形の板を用いるため、染め上がった模様が雪の結晶のように見えることから、「雪花」と呼ばれています。

TOCHU 雪花絞り_ストール4

2_横段絞り

生地を八つ畳み(山折り・谷折り)にし、等間隔で糸を絞って、染めない部分を一段飛ばしで防染しながら染める技法「横段絞り」。

絞りならではのやわらかな線のボーダーになるのが魅力です