06 ラムネの瓶
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もう日本中探しても、作ることができないラムネの瓶。
頭の部分をよく見てほしい。
プラスチックでなく、本体と一体となっている。
イギリスの友人が京都に来た際に、川端二条くんだりにあるお好み焼き屋「夢屋」に行った。
ラムネの栓を抜くところを見せてやろうと、ビールと共に「ラムネ」を注文した。
友人は味見をした後、なんて名前かを確認してきた。
「ラムネ」。
友人は「たぶん、これはレモネードが元になっているんじゃないか」と述べた。
レモネード?どこが?と思ったがレモネードを正しく発音すると、たしかにラムネに聞こえる。たしかに。
味も似てないことはない。
世紀の大発見をしたかのような気分になった僕ら。
そうかレモネードが日本にやってきて、ラムネになったんだな、ぜったいに。
僕と友人はお店にお願いして、そんな思い出と共に、瓶を2つもらって帰った。
まだこのラムネが作られていた頃の話。
15,000円






