07 アイスランドの火山から
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「レイキャビク」その言葉の音だけで、それが異世界であることくらい分かる。
いつか訪ねてみたいアイスランドの首都だ。
昔、世界中をブラブラしていた知り合いが帰国した際に、どこが一番よかったかと聞いて答えた街の名前が「レイキャビク」だった。
欧州に行ったついでに、行こうかと何度か調べたことがあるが、飛行機代も宿泊代もすごくすごく高い。物価も高いそうだ。
そりゃそうだろう異世界なんだからと思うものの、あきらめた。
きっとそのうち何かの拍子でいくことを願う。
人生なんて、「拍子」から「拍子」を渡っていくようなもので、実際自分で決めていることは多くないのではないか。
この石は、近年行ってきた友人がお土産にくれたもの。火山の石だそうだ。
こういうものを持って帰っていいのかどうかは置いておいて、素敵な土産である。
一緒に黒い塩ももらった。塩に火山粒子が含まれているんだろう。
見た目はおいしそうとは言えないが、それは普段白い白い、人工的に白い塩しか見ないことが理由かもしれない。
600円






